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  電子機械科では、ユニークな学習の機会が多くあります。その一部を紹介します。 

 

 外部講師指導
 各道の専門家や匠の方に来校していただき 直接指導を受けるものです。
 実技指導のときも、講義による指導のときもあります。
    この写真は電気機器組立技能士3級受験対策教室です。
専門の先生をお招きしての指導に生徒も真剣です。
   インターンシップ
 企業体験・企業研修など企業に行き、直接専門家に指導を受ける機会がたくさんあります。
 これは、「技の探検コース」という企画で、トーエネック㈱にて電柱作業の体験する前の安全確認作業をしているところです。安全の大切さを再認識しました。
 工場見学
 最先端の技術を知るには、本物を見に行くのが一番。
電子機械では、どの学校でも工場見学を積極的に実施しています。
   この写真は、ヤマザキマザック㈱にお邪魔して、最新の工作機の性能を見させてもらっているところです。学校にも同様の工作機があり実習で操作を体験していますが、最新式との違いに感心しているところです。
 地域イベント
 工業高校に親しんでもらったり、ものづくりを体験してもらうために地域ごとに様々なイベントを実施しています。もちろん、主役は生徒たちです。 日頃学んだ知識を発揮し、地域の人たちに貢献しています。
 右の写真は、子供工作教室の時のものです。ICメロディーボックスの製作の様子です。小さい子でも完成できるように生徒たちがサポートしています。人に教えるということも勉強になります。
学校によっては、工作教室以外にミニ鉄道体験乗車などのイベントも実施しています。