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先輩の声


平成29年度卒業生

        
 愛工に入学してテストや実習、体育祭や球技大会など苦しかった事、辛かった事、そして楽しかった事や嬉しかった事が沢山ありました。これらは仲間がいるから乗り越えられたと思います。
 仲間と協力して何かをやり遂げるのはとても楽しく、すごく大切なことなのだと実感できました。私は愛工に居られてとても充実した時間を過ごせたと強く思います。これから私たちは社会人になるので、愛工で経験した事をいかして、いつまでも愛工の卒業生として胸を張っていきます。(H君)


平成28年度卒業生

私が3年間で頑張ってきたことは2つありま す。体育祭での生徒科長の仕事、資格取得と課題研究です。資格取得は1年生の頃、乙4を取得してから、資格を取ることの達成感を知りました。それから3年間かけて乙種全類を取得することができました。その他にも多くの資格にチャレンジすることで資格を取ることだけでなく、いろいろなことが身に付いたと思います。
 また、課題研究ではエコカーと選択し、ドライバーとして取り組んできました。4月当初は、運転もうまくできず大会もあまり出たくないと思っていましたが、一度レースを経験すると今まで自分たちが頑張った成果を出し切りたい。プレッシャーはありましたが、結果が出たときの感動は今でも忘れません。
 3年間での多くの経験や体験がこれからの自分に活きてくると思います。

高校では、たくさんのことを学ぶことができました。その中の1つとして、感謝の心が大事ということです。私は、3年間バスケットボール部に所属していました。仲間同士で言い合いになって、けんかをしてしまっても、試合に出ることになるので、必ず話し合いをし、原因を見つけ、直してより良いチームワークにして、試合に出て勝つことでいい関係を作ることができました。その中で大事な言葉「ありがとう」がチームを作る上でとても重要な言葉でした。
 クラスでは、応援団長を任せてもらい、人との関係(コミュニケーション能力)の大切さ、指示を出すことの難しさを痛感しました。ですが、体育祭本番では、全員が協力して応援部門で3位を取ることができました。この日の最後のスピーチで、悔しい気持ちよりも 感謝の言葉がでました。本気で目標に向かって何かをしたときに 協力してくれた人たちに感謝し、今後も忘れないようにしていきます。(W君)

平成27年度卒業生

  

私が高校生活で頑張ったことは、課題研究です。課題研究では、エコカーをやりました。エコカーは、一から車を作ったり、大会に出場しました。初めての大会は、豊橋で行われ、2台出場して9位と10位でした。初めての大会でとても緊張しましたが、無事に終わりました。2つ目の大会は、鈴鹿サーキットの大会に出場しました。途中リタイヤとなってしましましたが、普段ではできない体験をたくさんしました。最後の大会は、岐阜で行われ、10位と11位という結果でした。
 素晴らしい結果を残すことはできませんでしたが、最後まで頑張れたこと、いろいろなことが学べて良かったです。(T.S君)



 高校では、資格取得に頑張ってきました。最も頑張ったのは、技能検定3級(化学分析)です。学校に遅くまで残り、努力しました。試験当日は、焦ることなく無事に終わることができました。このことから努力することで自分の自信となることを学べました。努力することに大切さは、社会に出ても役立てていきたいです。また、学校行事では、体育祭の仮装長という役割で学科の生徒をまとめることをしてきました。初めは、うまく指示をすることもできず、どうして良いのか分からなかったですが、時間とともに全体をまとめることもできました。自分が高校生活で経験したことを生かし、この先の社会人としての生活に役立てていきたいと思います。(U君)

平成23年度卒業生

私は昔から、勉強よりも早く働いて一人前の大人になりたいと思っていたので、工業高校を選びました。化学工業科では、化学以外にも環境や製造に関することなど幅広いことを学び、経験しました。資格取得にも熱心に取り組みたくさんの資格を得ることができました。学校行事のなかでは一番思い出深いのが体育祭です。私は仮装長をやって、これほどまで
にクラスの仲間同士、各科の友達同士、そして上下関係と真正面からぶつかることはないでしょう。高校生活は私にとってあふれるほどの思い出が詰まった3年間でした。

 

平成20年度卒業生

工業高校ならではの専門的な知識が多く、ディープな世界へいくこと間違いなし。就職後、職場によっては、かなり役に立ちます。各科やクラス単位で、行事などが多いので先輩、後輩でも仲良くなれます。生徒どうしの繋がりをとても大切にしている学校だと思います。のびのびと楽しい日々が待っているでしょう。高校生活を思いっきり楽しんで、親友をつくり、有意義な高校生 ライフにしていきましょう。後輩になる人達を心よりお待ちしております。

 

平成15年度卒業生

 化学工業科は、化学は勿論、環境や情報技術の勉強もおこないます。化学薬品を使用した実習では、先生方が丁寧に教えてくださるので、必ず知識が身につくはずです。ですが私が一番記憶に残ったのは、化学工業科の体育祭に向ける姿勢です。全員が一致団結し、優勝を勝ち取ることを目標に精一杯練習に 励みます。練習は厳しいですが、これほど仲間と全力を出し合って一つの事に 挑めるなんてことは中々無いと思いますし、今では記憶に残る良い思い出の一つとなっています。

 

平成14年度卒業生

高校時代の良い思い出の一つとして体育祭があります。愛知工業高校の体育祭は学校行事の中で一番と言っても過言ではなく、盛大で、すばらしい行事です。 各学科の全学年が団結して取り組み、上下関係がはっきりしており、まるで社会の縮図のようでした。一年生の時は気が小さく人前に出ることが億劫でしたが、体育祭を通じて完全とは言いませんが克服しました。愛知工業高校の体育祭は自分の成長の場となり、とても心に残るものでした。

 

平成6年度卒業生

私が中学生のとき、工業高校を選んだ理由は高校を卒業したら就職して早く自立したいと考えていたからでした。就職希望で入学した私でしたが、就職難や先生からの勧めもあり大学へ進むことにしました。大学では普通科目の勉強についていけない部分があり友人に助けてもらったりしましたが、実験やレポートには普通科からきた人よりも優れていました。工業高校で学んだことは今でも役に立っています。工業高校を選んで本当に良かったと思います。

 

 

 

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