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セラッミック系学科説明

  陶磁器、ガラス、セメントなどは、原料に粘土や珪石が使われており、これらの原料を窯の中で高い温度で焼成して製品を作る製造業を「セラミック産業」といいます。

 セラミック系学科では、古来の伝統や文化を重んじ、瀬戸焼・常滑焼についての理解を深めるとともに、携帯電話などの情報通信技術を支える材料や、自動車・地球環境に関わる材料としてのファインセラミックスについての知識や技術について学び、セラミック産業等に貢献する人材の育成を図っています。

 愛知県には、瀬戸市と常滑市にセラミック系学科を有する高校があります。

 【愛知県立瀬戸窯業高等学校】  【愛知県立常滑高等学校】