タイトル
堀川エコロボットコンテスト2006
日程
4月〜   コンテストの概要を知り、テーマを決める
5月〜   試作品(ミニチュア)製作開始・評価
6月〜   実機製作開始
8月〜   実機製作(夏休み中)と動作確認
  26日 最終確認
  27日 大会当日 
情報収集
どれくらいの動力が必要かテスト
材料調達、本体部分の製作
ろ過ユニット、プロペラ等の作成
本番と同じ場所で最終確認
本番
競技概要
 水を浄化する、川を美しく見せる、水質を調べるなどのさまざまな働きをするロボットを作り、名古屋の母なる川、堀川をきれいにする活動を行います。
 その場できれいにしていくもの、長い時間をかけてきれいにしていくものなど、それぞれのチームごとにいろんな特徴が見られ、広い意味でのロボットが集結します。
 発表は時間を区切って、橋の上、船から、桟橋、上の広場など、さまざまな場所に展示され、発表中はそのロボットの説明などが行われます。潮の干潮や天候が左右される競技で難しさはありますが、楽しさもある競技となっています。
競技結果
賞をとった県内の工業高校はこちらです。
〜一般賞〜
●浄化賞
    愛知県立愛知工業高等学校 情報技術科
●環境賞
    大同工業大学大同高等学校
    愛知県立豊橋工業高等学校 近藤チーム
    愛知産業大学工業高等学校 農業生産
●ユーモア賞
    愛知県立碧南工業高等学校 碧工電研部
    愛知県立一宮工業高等学校 機械科
●アート賞
    名古屋市立工業高等学校 環境技術科
    名古屋市立工芸高等学校 R-BOSS
    愛知県立豊橋工業高等学校 electricチーム
    愛知産業大学工業高等学校 日本の原風景
●ユーモア賞
    愛知県立豊橋工業高等学校 山本チームB
●技術賞
    大同工業大学大同高等学校 メカトロ部
●チャレンジ賞
    愛知産業大学工業高等学校 第七ドック工業模型部
●デザイン賞
    愛知産業大学工業高等学校 ラグーン
●ドリーム賞
    愛知産業大学工業高等学校 DAT
●アイデア賞
    愛知県立豊橋工業高等学校 山本チームA
    愛知産業大学工業高等学校 自然科学部



ダミーS

IKADA
河童37号(カッパ37ゴウ)
イネッコ

NASARIZUK(ナサリズク)
九割九部九厘

Eco StriderU
ジョージア=R=ボス16世
ポーロ1世
コトコトコットン

かなめ

堀タル

タワラ級強襲揚陸艦OWATA

ブラック・ハヤテ号

メカニョロロ

KICKmaman(キックママン)
セルフクリーナー発電器2号
〜特別賞〜
●名古屋工業大学学長賞
    愛知県立愛知工業高等学校 情報技術科
●愛知県教育委員会特別賞
    愛知県立豊橋工業高等学校 山本チームB
●愛知県工業高等学校長会会長賞
    大同工業大学大同高等学校 メカトロ部
●ものづくり奨励賞
    愛知産業大学工業高等学校


ダミーS

かなめ

堀タル

1校6チーム出場
競技風景
 
    大会当日の様子              学校での試運転
資料
堀川エコロボットコンテスト2006 http://www.qitc.nitech.ac.jp/ecorobocon06/
名古屋堀川ライオンズクラブ http://www.horikawa-lions.com/
本校(愛知工業高等学校)の
機体データ
 船体三面図  船体上部  船体下部  船体ろ過部
 プロペラ部   水車部    アルミ軸部
本校(愛知工業高等学校)メンバーの所感
 今回のロボットでは、船体にスタイロフォームを使用し、浮力の高さや加工性を重視し選定しました。また、水車にプラスチック段ボール、水車軸にアルミ柱を旋盤で加工し作成しました。
 チームは6人で行いましたが、分担作業で行うためにチームワークの大切さを学びました。また、人それぞれ得意・不得意があるので、その場面に応じ自分は何をすべきか?という判断が、これから社会に出る僕たちにとって今回のエコロボット参加はいい経験になったと思います。
                                                  担当 情報技術科 佐々木